相談が急増した商品・サービス分野 【急増相談TOP5 】
広島県HP 【速報】相談が急増した商品・サービス分野 トップ10(8月14日現在)より
県内の消費生活相談窓口において受け付けた消費生活相談のうち、直近1か月で相談が急増している商品・サービス分野は次のとおりです。(相談件数の多い順ではありません。)
民事訴訟最終通達書という内容の茶封筒の封書が届いたが、どうすれば良いだろうか。
2位 フリーローン・サラ金
スマホに着信履歴があったので、かけなおしたらガイダンスが流れた。融資という言葉があり、ヤミ金のように感じた。今まで借金はしたことがないが、今後が心配だ。
3位 脱毛剤
ネットで薬用除毛剤が格安だったので注文した。2回目が届き定期購入だと知った。解約したい。
4位 他の健康食品
痩身サプリメントをお試し価格と思ってパソコンから注文したら定期購入であり高額であった。解約したいが電話が繋がらない。
5位 化粧水
SNSの広告を見て抑毛ローションを注文した。明日2回目の商品が届くとメールが届いた。定期購入とは気付かなかった。
最近の急増相談について
★「SNSや動画サイトを通じてお試し価格のサプリメントや化粧品を注文したが、1回きりのつもりが定期購入となっていた。2回目が届き、料金を請求された」という相談が年代を問わず多く寄せられています。
注文はインターネットで簡単にできる反面、解約は電話でのみ受け付けとなっている場合もあり、何度も解約の電話をかけているがつながらないという相談も多くあります。
注文する前に、契約内容や解約条件をしっかり確認しましょう。
★「民事訴訟最終通達書」等と題した架空請求ハガキの相談は引き続き多く寄せられているところですが、同じような内容の文書が入った封筒が送りつけられる事例があります。「契約不履行があり訴状が出ている」「連絡がない場合は訴訟を開始し、財産を差し押さえる」等と記載されており、連絡すると金銭を要求されます。
ハガキや封書が届いても、記載された電話番号に連絡せず、無視してください。
★被害に遭ってしまった、不安なことがあるなどの際には、広島県生活センターまたはお住まいの市町消費生活相談窓口に相談してください。
広島県HP 「相談が急増した商品・サービス分野 トップ10」はこちらから
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/41/kyuuzou.html