インターネットショップでのクレジットカード番号の漏えい・不正利用に注意しましょう
令和2年2月13日 消費者庁・経済産業省 発表資料より
インターネットショップのサイトのぜい弱性等が狙われたクレジットカード番号の漏えい被害が増えています。
最近の手口
◆消費者がインターネットショップのサイトでクレジットカードでの支払を選択した際に、正規の決済画面に酷似した偽の決済画面が表示され、クレジットカード番号を入力してしまう。
◆その後、「決済が失敗しました」等のエラーメッセージが表示された後、正規の決済画面に移動し、消費者が再度クレジットカード番号を入力する。
◆ 正常にクレジットカード決済が完了し、後日インターネットショップから消費者の元へ商品が発送される。
こんなことに
★商品購入自体は正常にできていることから、消費者自らが気付かないうちにクレジットカード番号が窃取されています。
★不正に窃取されたクレジットカード番号は、悪意ある第三者により不正に利用され、その利用代金もクレジットカード会社から請求される可能性があります。
被害に遭わないために
◆クレジットカードを利用したときにお店から受け取った売上票や電子メールなどをクレジットカード会社から利用明細が送付されるまで保存しておきましょう。 ◆利用明細が送付されてきたら、保存していた売上票などと突き合わせて内容を必ず確認しましょう。また、クレジットカード会社の WEB 明細やアプリの利用履歴を頻繁に確認することも効果的です。 |
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