特殊詐欺にご注意!

2021年1月27日 広島県警察本部生活安全総務課発行犯罪情報官速報より

今、特殊詐欺は「オレオレ」だけじゃないんです

電話でこんな言葉が出たら詐欺!

警察?「犯人を捕まえたら、あなたのキャッシュカードを持っていた。➡  偽造されているかもしれないので、カードを確認するために家に行く。」

役所?「保険の還付金がある。➡受取手続きのためキャッシュカードと携帯電話をもってATMへ行って。」

被害に遭わないために

★不審な電話はすぐに切り、警察に通報しましょう。

★在宅時も留守番電話に設定して不審な電話を受けないようにしましょう。

こんな例も!ご注意ください!!

★高齢者の方に金融庁を名乗る男から、
 「詐欺の犯人があなたのキャッシュカードを持っていた。」
 「〇〇という者がキャッシュカードを取りに行きますので、
  封筒に入れて渡してください。」
 「停止の手続に必要なので暗証番号の紙を入れておいてください。」
などと自宅に電話があり、被害者方を訪問した〇〇を名乗る男に キャッシュカード在中の封筒を手渡し、だまし取られた。

★投資名目でビットコイン等の暗号資産(仮想通貨)での支払いを要求する詐欺の電話がかかってきた。

孫になりすました犯人から大事なものが入ったカバンをなくしたのでお金がいるという電話がかかってきた。

保健所の職員などになりすました犯人が
 「コロナのワクチン接種が始まる。予約に10万円かかり、料金は先払いです。」
 などと言ってお金をだまし取ろうとする。

★息子を騙る者から自宅へ「小切手の入った鞄を無くして、警察へ届けた。」と電話がかかる
 警察を騙る者から自宅へ「息子の鞄を預かっている。返却手続きのため住所や名前を教えてくれ。」と電話がかかる。
 被害者が偽の警察を信用して住所などの個人情報を教える。
 再度自宅へ息子を騙る者から「警察に鞄を返して貰ったが、小切手がなく支払いができないので、お金を準備して欲しい。自宅に上司が取りに行く。」と電話がかかる。
 息子の上司を名乗る者が、自宅へお金を受け取りに来る。

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