新型コロナウイルスに便乗した悪質商法にご注意!(速報第5弾)-「助成金があるので個人情報を教えてほしい」等の“なりすまし”や“オレオレ詐欺”に注意-
2020年4月3日 独立行政法人国民生活センター 発表資料より
市役所などの公的機関や携帯電話会社などになりすまして、新型コロナウイルスを口実に、個人情報や口座情報を詐取しようとしたり、オレオレ詐欺等の事例が発生しています。
相談事例
★市の新型コロナウイルス対策室を名乗り、個人情報を聞き出す不審な電話を受けた。
★携帯電話会社名で、新型コロナウイルス関係の助成金を配布するとのメールが届いた。
★自宅の固定電話に「新型コロナウイルスの検査が無料で受けられる。マイナンバーが必要。これから自宅に行く」という電話があった。
★息子を名乗り「会社の上司に借りたお金を返して」と電話があり、上司から「新型コロナウイルスで困っているのですぐにお金を返してほしい」と頼まれ、現金を手渡した。
消費者へのアドバイス
★怪しい電話はすぐに切り、メールは無視してください。
★他人には絶対に口座情報や暗証番号等を教えたり、キャッシュカードや現金等を渡さないでください。
◆不審に思った場合や、トラブルにあった場合は、最寄りの消費生活センター等(消費者ホットライン188番)に相談しましょう。
2020年4月3日 独立行政法人国民生活センター 発表資料はこちらから
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20200403_1.html