キャッシュカードと暗証番号をだまし取る詐欺に注意
2015年3月9日 独立行政法人国民生活センター 見守り新鮮情報第216号より
実際に取引のある銀行を装って偽のキャッシュカードを送りつけ、「交換」などと称して、使用中のキャッシュカードと暗証番号を送らせる事例が報告されました。
事例
取引のある銀行名を名乗り「あなたの個人情報が漏れているので、キャッシュカードを交換する」と電話があった。約1週間後、新しいカードや書類、返信用封筒が届き、「今使っているカードと、書類へ暗証番号を記載して返送するように」と書いてあった。
ひとこと助言
★金融機関が、キャッシュカードを返送させたり、暗証番号を尋ねたりすることは決してありません。このような連絡を受けても、絶対に返送しないでください。
★少しでも怪しいと思ったら、取引している銀行、もしくは、お住まいの自治体の警察署や消費生活センター等にご相談ください。
2015年3月9日 独立行政法人国民生活センター 見守り新鮮情報第216号はこちらから