熱中症 室内でも 水分補給はこまめに
2020年7月7日 独立行政法人国民生活センター 見守り新鮮情報より
暑さも本番になりました。室内でも熱中症が起きており、注意が必要です。
事例1
起床時から脱力感があり、動くことができなかった。しばらく様子を見るも症状が改善せず、救急車で運ばれた。(60歳代)
事例2
エアコンをつけず、扇風機をつけた状態でぐったりしてしまい、救急車で運ばれた。(90歳代)
(第367号見守り新鮮情報イラストより)
ひとこと助言
◆のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう。
◆室内にいるときは、日光を遮る、風通しを良くするなど、室内が高温にならないようにしましょう。また、無理せずエアコンや扇風機を上手に使って室温を調節することも大切です。
◆家族など周りの人は、積極的に声掛けを行うなど、様子に変化がないか気を配りましょう。