消費者ネット広島「第19回定時総会」が開催されました
消費者ネット広島「第 19 回定時総会」が、6 月 19 日(土)15 時より、広島弁護士会館 2 階会議室にて開催されました。今年も、コロナ禍の中で、会場への出席をできるだけ控え、オンライン参加も準備しながら、「書面議決による出席」を基本とした運営となりました。会場出席 17 名、書面出席82 名(Web 参加 6 名含む)、委任出席 9 名の計108 名の参加で行われました。
第19回定時総会
総会は木村豊理事長の開会挨拶に続き、議長選出に入り、正会員の仲田誠一さんを選出。続いて議長より書記の任命、議事録署名人の指名ののち、議事が開始されました。
第1号議案 「2020年度事業報告及び活動決算」について、佐藤第一郎事務局長より提案説明のあと、福島守監事より監査報告がされ、特に質疑応答なく議長採決を諮ったところ、賛成多数で承認されました。
続いて第2号議案 「2021年度事業計画及び活動予算案」について佐藤事務局長より提案説明され、特に質疑応答なく採決の結果、賛成多数で承認されました。
今年度は役員改選期にあたり、第3号議案として「役員選任の件」について佐藤事務局長より候補者名簿の理事15名、監事2名の一括承認について提案があり、賛成多数で承認されました。役員一同、就任を承諾しました。会場内で新理事による理事会を行い、理事長に木村豊(再任)副理事長に宮永文雄(再任)と横山弘成(新任)がそれぞれ互選されました。
総会記念講演を開催しました
総会記念講演として「インターネット取引に関する消費者トラブル」というテーマで、一般社団法人ECネットワーク理事の原田由里さんを講師に迎え、オンラインによる記念講演を開催しました。
昨年度はコロナウィルス感染拡大防止の関係で記念行事を見送りましたが、今回はオンラインによる開催を企画し、原田先生には東京からネット配信による講演をしていただきました。
コロナ禍でネットの利用は伸び、便利な反面、トラブルや悪質な商法も増えています。具体的な事例を紹介いただきながら、通販などのトラブルの実体や被害に遭わないための注意点などについて分かりやすくお話しいただきました。
新役員体制
理事長 (代表理事) 木村 豊(弁護士)
副理事長 宮永 文雄 (学識者)
副理事長 横山 引成 (県生協連)
理 事 石原 福子 (消費生活相談員)
岡本 みどり (消費生活相談員)
川手 三枝子 (消費生活相談員)
栗林 克行 (行政書士)
佐々木 真朱実 (生協ひろしま)
寺本 ひとみ (消費生活相談員)
長井 貴義 (弁護士)
中谷 耕策 (司法書士)
根石 英行 (弁護士)
風呂橋 誠 (弁護士)
三好 禎子 (生協ひろしま)
山本 一志 (弁護士)
監 事 廣島 敦隆 (弁護士)
福島 守 (県生協連)