県内消費生活相談急増指標 トップ10(令和2年5月12日現在)
県内消費生活相談急増指標 トップ10(令和2年5月12日現在)より
県内の消費生活相談窓口において受け付けた消費生活相談のうち、直近1か月で相談が急増している商品・サービス分野は次のとおりです。(相談件数の多い順ではありません。)
妻宛に、国際郵便で注文した覚えのないマスク(50枚入り)が届いた。請求書は入っていない。放置してよいか。
2位 他の健康食品(通信販売)
動画サイトの広告を見て初回500円の痩せるサプリメントを注文したが、次回も届くようだ。やめたいが電話が通じない。
3位 アダルト情報サイト(通信販売)
孫がスマホを触って有料アダルトサイトに登録された。キャンセルすると電話したが、聞き入れてくれない。
4位 スポーツ・健康教室(店舗購入)
新型コロナウイルスの感染が怖いのでスポーツジムの回数券の払戻を受けたいと申し出たが、営業しているのでできないと言われた。
5位 他の医療器具(通信販売)
ショッピングモールで体温計を注文したが、注文品と違うものが来たので返品した。しかし、カード決済されていた。
6位 弁当(店舗購入)
昨日弁当を買ったが、食べようとしたらパックに記載された消費期限が一昨日になっていた。返金して欲しい。
7位 野菜飲料(通信販売)
スマホで青汁と乳酸菌の健康食品を注文。受領後に「解約する」と電話したが「担当者から折り返す」と言われた後折り返しの連絡がない。
8位 相談その他(不明・無関係)
携帯電話に「世界的パンデミック請求が発生している。78万ユーロになる」との意味不明なメールが届いた。無視すればよいか。
9位 消毒殺菌剤(通信販売)
パソコンからインターネット通販で会社で使用する消毒液とアルコール除菌スプレーを購入したが商品が届かない。
10位 紳士・婦人用バッグ(通信販売)
SNSの広告を見てブランドバッグを代引きで購入したが、ニセモノが届いた。返金してもらおうと電話したが使われていなかった。
◆新型コロナウイルス感染症に便乗した、マスクなどの送り付けが県内でも発生しています。身に覚えのないマスクなどの商品が送り付けられても、慌てて事業者に連絡しないでください。
新型コロナウイルス感染症に便乗した身に覚えのないマスクなどの送り付けに注意してください!
◆特別定額給付金の給付手続きを装った不審なメールや電話など,新型コロナウイルス感染症に乗じた詐欺が疑われる相談が寄せられており,実際にキャッシュカードをだまし取られる被害も発生しています。
被害に遭ってしまった、不安なことがあるなどの際には、広島県生活センターまたはお住まいの市町消費生活相談窓口に相談してください。
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