消費者ネット広島「第 20 回定時総会」を開催しました
消費者ネット広島「第 20 回定時総会」が、6 月 18 日(土)15 時より、広島弁護士会館 2 階会議室にて開催されました。今年もコロナ禍の中で、会場への出席をできるだけ控え、オンライン参加も準備しながら、「書面議決による出席」を基本とした運営となりました。会場出席 19 名、書面出席 62 名(Web 参加 3 名含む)、委任出席 5 名の計 86 名の参加で行われました。
第20回定時総会
総会は木村豊理事長の開会挨拶に続き、議長選出に入り、正会員の仲田誠一さんを選出。続いて議長より書記の任命、議事録署名人の指名ののち、議事が開始されました。
第1号議案 「2021 年度事業報告及び活動決算」について、佐藤第一郎事務局長より提案説明のあと、福島守監事より監査報告がされ、特に質疑応答なく議長採決を諮ったところ、賛成多数で承認されました。
第2号議案 「2022 年度事業計画及び活動予算案」について佐藤事務局長より提案説明され、特に質疑応答なく採決の結果、賛成多数で承認されました。
以上、すべての議案が賛成多数で承認され、議長降壇のあと、宮永文雄副理事長から閉会挨拶があり、15 時 50 分に総会を閉会しました。
総会記念講演を開催しました
総会終了後、総会記念講演として「騙されない消費者になるための心理学」というテーマで、中央大学文学部有賀敦紀教授を講師にお迎えし、オンラインによる総会記念講演を開催しました。
先生は今年3月末までは、広島大学大学院で心理学をご専門に教えておられ、後を絶たない特殊詐欺やネット広告をきっかけに不当な契約をさせられる消費者被害になぜ合うのか、具体的な事例を紹介委t抱きながら、わかりやすくお話しいただきました。