なりすまし詐欺被害が連続発生中!
2016年2月23日 広島県警察本部 安全安心推進課 犯罪情報官速報より
『電車にカバンを忘れた』
『中には手形が入っていた』
『今すぐ現金を準備して欲しい』
~このような電話があれば詐欺!
最近のなりすまし詐欺の手口は、必ずと言っていいほど『風邪をひいた』という電話から始まっていました。
しかし、現在広島県内では、息子さんやお孫さんを名乗って
『電車にカバンを忘れた』
『中には○○さんに渡す手形が入っていた』
という電話から始まる手口が連続発生しており、被害に遭われた方もでています。
この手口は、このような電話があった後に、
『○○駅の保管所の者です』
『お宅の子供さんのカバンが忘れ物係に届けられています』
『中に手形は入っていませんでした』
と駅員を装う人物から電話があり、その後、
『今日中に○○さんに手形を渡さないといけない』
『現金で払えるように手続きする』
『今すぐ現金を準備して欲しい』
『代わりの人に取りに行かせるから』
と嘘を言い、被害者の自宅近くで現金をだましとるというものです。
だまされないために
★このような電話があれば詐欺です!
★電話でお金の話をされても絶対に信用しないでください!
★家族で合い言葉を決めて詐欺を撃退しましょう!
なりすまし詐欺の事例を広島県警メールより紹介
不審電話のキーワード『カバンの忘れ物』『手形』に注意!! 駅などの荷物預かり所の者などと名乗る人物が、 電話で現金の話が出た場合は詐欺と疑い、すぐに応じることなく、必ず警察に通報してください。 |
2016年2月23日 広島県警察本部 安全安心推進課 犯罪情報官速報はこちらから
(啓発用資料としてご自由にご活用ください)