詐欺ハガキで1,920万円の被害が発生
2018年11月1日 広島県警察本部 生活安全総務課 犯罪情報官速報より
広島県内で「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」などと書かれた詐欺ハガキによる被害が発生しました。皆様の周りの高齢者の方に注意喚起をお願いします。
また、ハガキではなく、封書を送る手口もありますので、御注意下さい。
内容
女性宅にハガキが届き、記載の連絡先に電話をかけると、法務省の職員や弁護士を名乗る者などから
「訴訟を起こされている」
「今なら訴訟を取り下げることができる」
「あとから返金するので供託金を支払って」
などと言われ、現金を宅配便で送るなどして総額1,920万円をだまし取られたものです。
被害にあわないために
★「現金を宅配便で送れ」は詐欺です。
★ 詐欺ハガキが届いたら、絶対に連絡せず、家族や警察、消費生活相談窓口に相談しましょう。
警察安全相談電話「#9110」
消費生活相談窓口「188(いやや)」
2018年11月1日 広島県警察本部 生活安全総務課 犯罪情報官速報はこちらから
(啓発用資料としてご自由にご活用ください。)