夏のマスク! 熱中症に気を付けよう‼
広島県生活センター発行 暮らしのフレッシュ便 令和2年7月号より
高温・多湿の環境でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなります。 夏本番を迎える前に、次の点に注意して熱中症を予防しましょう。
◆屋外で人と十分な距離(2m 以上)を確保できる場合には、マスクを外しましょう。 マスクを着用しているときは、負荷のかかる作業や運動を避けましょう。また、周囲の人と の距離を十分にとったうえで、適宜マスクを外して休憩しましょう。
◆暑さを避けるため、エアコンを利用するなどして部屋の温度を調節しましょう。 また、感染症予防のためエアコン使用時も換気を行いましょう。
◆のどが渇く前にこまめに水分補給をしましょう。 汗をかいたときには、スポーツドリンクや塩あめなどで水分とともに塩分も補給しましょう。
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「消費者庁イラスト集より」
知っておきたい熱中症に関する大切なこと
★熱中症による死亡者の数は気温30度から増加(急に熱くなった日は要注意!)
★熱中症による死亡者の約8割が高齢者で、高齢者の熱中症は、半数以上が自宅で発生!
★高齢者は自宅を涼しく、若い世代は屋外での作業中、運動中に注意が必要です。