大手百貨店を名乗る不審電話が相次いでいます!
~犯人がキャッシュカードを受け取りに来る手口~
2017年5月9日 広島県警察本部 生活安全総務課 犯罪情報官速報より
内容
大手百貨店を名乗る人物から、
『あなたのカードで買い物をされている』
『カードが偽造されている可能性がある』
『銀行協会の者から連絡をさせる』
などと言われ、その後、銀行協会を名乗る人物から
『他人のカードが不正使用される被害が発生している』
『カードを止めるので、職員が受け取りに行く』
などと言われ、自宅にキャッシュカードを受け取りに来るものです。
キャッシュカードを他人に渡さないで!
★キャッシュカードや通帳を銀行協会や警察が預かることはありません。
★他人が暗証番号を聞いてきたら詐欺ですので、絶対に教えないでください。
同様の事例を広島県警メールから紹介
呉市内の複数の高齢者宅に、大手百貨店・銀行協会を名乗る不審な電話が相次いでかかってきています。 百貨店を名乗る男から「あなたのカードを使おうとしている人がいる」「カードを止める手続きをしないといけない」「わからないことがあれば銀行協会が相談にのってくれます」などという電話がかかってきた後、さらに銀行協会を名乗る男から「通帳の口座番号を調べておいてください」などという電話がかかっています。 【詐欺の被害に遭わないために】 ・犯人は、実在する企業名や公的機関等を名乗って電話をかけてくるので気をつけましょう。 ・突然電話がかかり、お金の話が出た場合には詐欺の可能性が高いので注意しましょう。 ・不審な電話があった場合には、110番通報または家族等に相談しましょう。 |
南区内において、大手百貨店を名乗る男から「あなたの名義のクレジットカードが不正使用されている。後で銀行協会から電話がある」などの不審電話がありました。 このほかに、国税局を名乗る男が家族構成を尋ねるなどの不審電話もありました。 キャッシュカードや現金をだまし取る詐欺に発展するおそれがありますので、注意してください。 |
2017年5月9日 広島県警察本部 生活安全総務課 犯罪情報官速報はこちらから
(啓発用資料としてご自由にご活用ください。)