(速報)新型コロナウィルスに便乗した悪質商法にご注意!
2020年2月28日 独立行政法人国民生活センター 発表資料より
新型コロナウイルスの感染拡大に関連した相談が、全国の消費生活センター等に寄せられています。
相談事例
【事例1】
★「新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている問題で、マスクを無料送付する。確認をお願いします」と記載され、URLが付いたSMSがスマートフォンに届いた。怪しいのではないか。(受付年月:2020年2月 契約当事者:50歳代 女性)
【事例2】
★突然自宅を訪問してきた業者から、「新型コロナウイルスの影響で中国の経済がガタガタになっている。金の相場が上がることは間違いない。今申し込めば、高騰する前の金額で金を買う枠が当たるかもしれないから、すぐに申し込んだ方が良い」と勧誘された。業者の話は事実か。(受付年月:2020年2月 契約当事者:80歳代 男性)
消費者へのアドバイス
◆心当たりのない送信元から怪しいメールやSMSが届いても、反応しないようにしましょう。実在する事業者名等が記載されていた場合でも、メール内の番号に電話したり、URLをクリックしたりせず、不安に思ったら、事業者のホームページや問い合わせ窓口に確認しましょう。ホームページ上に注意喚起情報が掲載されていることもあります。
◆新型コロナウイルスに便乗した悪質な勧誘を行う業者には耳を貸さないようにしましょう。
◆不審に思った場合や、トラブルにあった場合は、最寄りの消費生活センター等に相談しましょう。*消費者ホットライン:「188(いやや!)」番
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