気をつけて!「キャッシュカードを預かる」という電話は詐欺
2018年7月18日 独立行政法人国民生活センター 見守り新鮮情報第313号より
内容
警察を名乗る男性から「コンビニで、あなたの銀行口座から50万円引き落とされたのでカードを止めた。すぐ代わりの者を行かせるのでキャッシュカードを預けるように」という電話があった。
電話を切らないうちに男性が訪ねてきたのでカードを渡し、暗証番号を聞かれ、教えた。3日後、銀行のサポートセンターから不審な引き出しがあると連絡があり、口座から250万円ほど引き出されていることがわかった。(80歳代 女性)
ひとこと助言
★警察や公的機関、金融機関の職員等が通帳やキャッシュカードを預かったり、暗証番号を聞き出したりすることはありません。このような電話がかかってきたら、すぐに電話を切りましょう。
★もし訪問されても、絶対に通帳やキャッシュカードを渡したり、暗証番号を教えたりしてはいけません。
★少しでも不安に思ったら、すぐに最寄りの警察やお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。
2018年7月18日 独立行政法人国民生活センター 見守り新鮮情報第313号はこちらから
(啓発用資料としてご自由にご活用ください。)