サイト閲覧中『ウィルスに感染した』というニセ警告に注意!
2017年7月14日 広島県警察本部 生活安全総務課 犯罪情報官速報より
手口
パソコンでサイトを閲覧していると
「警告、ウィルスに感染しています」
「すぐに連絡して」
と表示され、指定された電話番号に連絡すると
「パソコンを遠隔操作してウィルスを駆除する」
「遠隔操作ソフトをダウンロードして」
などと言われ、ソフト代やウィルス除去費用を、電子マネーなどで請求されるものです。
★警告画面が表示されても相手方に連絡しないようにしましょう。
★パソコンが動かなくなったら購入店舗等に相談しましょう。
同様の事例を広島県警メールから紹介
尾道市内において、自宅のパソコンでインターネットを利用中、アニメサイトを見るためにクリックしたことにより、突然、警告音が鳴り始めたもので、画面に表示されていた電話番号に電話したところ、犯人の言われるまま遠隔操作を可能とするアプリをダウンロードさせられ、ウイルス除去の作業にかかる費用等について、コンビニエンスストアでネット専用のプリペイドカードを購入して支払うよう指示され、購入後、プリペイドカードの認証番号等を犯人に伝え、3万7000円分の利用券をだまし取られたものです。 【被害にあわないために、次のことに気をつけてください】 ★特殊詐欺の「被害に遭わない」と思っている人が約8割! |
2017年7月14日 広島県警察本部 生活安全総務課 犯罪情報官速報はこちらから
(啓発用資料としてご自由にご活用ください。)