県内の特殊詐欺 昨年(平成29年)の被害総額、約10億円!!
2018年1月22日 広島県警察本部 生活安全総務課 犯罪情報官速報より
平成29年中の県内での特殊詐欺被害は、405件、約10億1,600万円で、5年連続して「10億円」を超える被害が発生しています。
親族や公務員、弁護士、銀行員などになりすまして電話をかけてきて、現金やキャッシュカードを自宅に受け取りに来たり、宅配便で送らせてだまし取られる被害が高齢者を中心に発生しています。
また、有料サイトなどの料金を電子マネーやコンビニ収納代行を利用して支払わせる手口では、若い世代も被害に遭っています。
被害に遭わないために
◆優良防犯電話を設置しましょう!
皆様の周りの見守りを必要とする方々にも広報していただくようお願いします。
【優良防犯電話等の一例】
★あやしい電話を自動判別!
ブラックリストの電話番号は着信しません。
着信の際、注意喚起のメッセージが流れます。
★着信ランプの色で相手を確認できる!
電話機に登録済み番号は緑色、未登録番号は黄色、非通知は赤色ランプが点灯。
★録音していることを自動で伝える!
録音していることを相手に自動で通知し、通話内容を録音。
※ 詳しくは(公財)全国防犯協会連合会のホームページをご覧ください。
2018年1月22日 広島県警察本部 生活安全総務課 犯罪情報官速報はこちらから
(啓発用資料としてご自由にご活用ください。)