金融機関職員などをかたりキャッシュカードをだましとる手口が連続発生中
2016年3月9日 広島県警察本部 安全安心推進課 犯罪情報官速報より
手口
犯人1…有名百貨店を名乗る人物
犯人2…銀行協会を名乗る人物
●まず始めに、犯人1が
「あなたのカードを使って買い物をしようとしている人がいます」
「銀行協会の人に連絡しておきます」
という電話をして、カードが不正に使用されているのではないかと不安にさせます。
●その後、犯人2が
「新しいカードを作り直す必要があります」
「持っているキャッシュカードを私に預けてください」
「暗証番号を教えてください」
などと、電話をしたり、突然家に訪問したりして、キャッシュカードをだましとるというものです。
だまされないために
★相手が有名百貨店や銀行協会を名乗っても、すぐに信用することなく、正しい番号を調べるなどして確認しましょう。
★絶対に、他人にキャッシュカードを預けたり、暗証番号を教えたりしないようにしましょう。
★即断より相談!必ず誰かに相談しましょう。
2016年3月9日 広島県警察本部 安全安心推進課 犯罪情報官速報はこちらから
(啓発用資料としてご自由にご活用ください)